バイクツーリングやメンテナンス
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さすがにチャイルドシートを2列目に載せたままじゃ辛いか。
どうやっても、でっかいリヤフェンダーがリヤゲートに干渉してしまうので
もう少し前方に押し込むために、つっかえてる左右のシュラウドを外そうかなと。
まずは、M8のボルトを2つ外してと。
ん、多分シュラウドは片側3つのボルトで取付けてると思うけど、見当たらず
どうもシートの下に隠れてそう。
シュラウド外すのに、シート外さなあかんとは面倒くせえ
面倒と思ってたら、今度はシート外すのにサイドカバーを外さなあかんことが判明。
おーい、どないなっとんねん
しかしこういう時は、急がば回れ。
落ち着いて外します。構造上シートのベルトも外してと
サイドカバーはタンク上部に+ネジで付けられており、ようやくシュラウド脱着。
グイッとKLXを前方に押し当てると、左前ウインカーが折り畳んでいる3列目シートに当たり
モゲてしまいそうなので、これも外す。
で、ようやく積載完了。
色々外しますが、慣れれば簡単なので問題ないでしょう。
ステップワゴンなんで2列目シートが折り畳めればDトラッカーでも入ったので
チャイルドシートを降ろせば楽勝ですな。
でも、KLX125の2台積みは難しそうですねえ店主。
大阪市内を経由して、千早赤坂村を抜けて高野山入りする予定で走り出したけど
地図も見ないで適当に行く方が面白いと思って走ってたら
なぜか目の前に通天閣が現れた。
大阪市内は手っ取り早く通り抜けようと、国道43号せんから26号線へと幹線道路を
走っていて正反対に曲がってしまったようだった。
そういや通天閣は電車で一度しか訪れてないなと、フラフラと近寄ってみる。
これも原付ツーリングならではの、「思いつき」である。
串カツ屋に並ぶ観光客に紛れて、一杯やりたいところだったけど先が長いので諦める。
それにしてもこの界隈、たこ焼き屋の多いこと多いこと。
ええ雰囲気やね。
国道371号から支線を見つけて入るけど、どこも行き止まり。
龍神スカイラインからどこかの林道に入れば、もっと楽しいかも。
KLX125は思ったよりパワフルで高回転での伸びもあって、かなり楽しめます。
ギヤを一つ高めでコーナーに進入してしまっても、カバーしてくれるトルクもあるし
意外にコシがあって底付きしにくいサスペンションも、費用対効果バッチリです。
すぐに脇道に入りたくなります。
橋本市を越えてからの高野山入りでは、道路標識が国道370号からしか高野山の案内は
表記されてないけど、こういう小さいバイクやオフロードバイクなら
371号の方が、貸し切り状態で走れるのでストレスフリーなので、おすすめかも。
ここまで来て痛恨の二輪車通行規制。
12月15日からとは、未確認。
県道53号も通行止めとなってて警備員も立ってたし、ここは大人しく
胡麻豆腐でも買って、満足するとしましょ。
今日はここから紀美野町側に下っていきましたが、タイトコーナーの連続で
KLX125で色んな曲がり方を試してみることに。
初めてじっくり走りましたけど、原付二種としてみて必要十分なポテンシャルを感じました。
フロント19インチ、リヤ16インチの感覚に慣れるのに時間がかかりましたが
コーナー進入の寝かし込みで、フロントが立ったままのような感覚を掴んでしまえば
あとは車体が軽いので、自然と曲がっていきます。
スピードが出ている割に車体があまりに軽いので、余計なことをしてしまうと
イン側にクリンと回ってしまいますので要注意。
やっぱりいつも乗ってたKSR2の方がパワーがあるけど
オフロード性能では断然KLX125の方が楽しめます。
フルサイズオフロードと比べれば、当然苦しい場面はありますけど
十分そこそこのペースで走ってくれます。
今回発見した難点と言えば、今まで乗ったバイクの中で1番ケツが痛いことかな。
KSRよりも痛い、シートが細くて固めだから当然といえば当然。