バイクツーリングやメンテナンス
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今年もまた暑い季節がやってきました。
この季節になると思い出さざるを得ないのが、戦争。
8月6日、9日、15日とニュースを見ていると必ず毎年、報じられる悲しい出来事。
ふと思ったことありませんか、太平洋戦争と呼ばれる戦争が何故起こったかということを
自分は他人に説明できるか?
息子や娘に聞かれたら理解できるように、話せるか?
私はそんなことを娘が産まれてから考えるようになってしまったのです。
気持ち悪いとか言われそうですけど。
まあ、それも片道1時間半も通勤電車に揺られてるから色々考えることがありましてね。
あまり、濃厚に戦争の話しを突き詰めると変な方向に行ってしまうのでやめといて
小説などで楽して学ぼうという所が、私らしいところです。
小説なので全てが真実ではありませんが、元々真実は公表されてませんので
全く大丈夫、自分で咀嚼して飲み込めばいいのです。
そこでお勧めの本です。

「永遠の0」ですね、めちゃくちゃ売れてます。
売れる要素がたっぷりです。映画かも決まりました。
零戦、特攻隊、艦隊戦など、色々な場面で引き付けられます。
しかし、絶対に死なないと決めた主人公の生き様が一番の魅力でしょうか。

「海賊とよばれた男」これもめちゃくちゃ売れてますね。
店主の一言にいちいち泣かされそうになります。
終戦からの復興や、日中戦争、日露戦争。
太平洋戦争に至った経緯なども詳しく書かれてます。
国岡鐵造という人物を通して、石油業界やGHQ統治下での復興の真相について
知らなかった事を教えてくれます。
自動車業界に身をおく者として、ちょうどオイルについて勉強していたので
没頭して読めました。

「終戦のローレライ」
読み進めて行くと、ガンダムに似ているような設定かなと思いましたが
楽しんで読めました。
古本屋では全巻大人買いできる値段で売ってます。
太平洋上に浮かぶ島々において起きていた、兵士達の飢餓。
同じ日本人がこのような状況に居たのかと考えさせられます。
同じ作者では、「亡国のイージス」も良かったです。

テレビで何度か映画が放映されてますけど、全然違います。
映画は見ない方がいいです。
国防問題に無関心であっても、読み終わった後は変わっています。
今の日本は、守るべき国の形が無くなっている。
読み終えた後は、尖閣問題なども違った目線で見てしまうでしょう。
子供の頃は兄と戦艦大和と武蔵のプラモデルを取り合いしてましたが、弟なのでいつも武蔵。
近代兵器といった観点でも、知らないことだらけでした。

「終わらざる夏」
浅田次郎の本は読んだことがないのですが、最近文庫化されたので
読んでみたいです。
ポッポ屋の作者ですね。

「日輪の遺産」
これも読んでみたいです。
これに併せて山小説なんかも好きなので
今度お勧めしてみたいと思います。
バイクには、時々乗ってますよ(-_-;)
この季節になると思い出さざるを得ないのが、戦争。
8月6日、9日、15日とニュースを見ていると必ず毎年、報じられる悲しい出来事。
ふと思ったことありませんか、太平洋戦争と呼ばれる戦争が何故起こったかということを
自分は他人に説明できるか?
息子や娘に聞かれたら理解できるように、話せるか?
私はそんなことを娘が産まれてから考えるようになってしまったのです。
気持ち悪いとか言われそうですけど。
まあ、それも片道1時間半も通勤電車に揺られてるから色々考えることがありましてね。
あまり、濃厚に戦争の話しを突き詰めると変な方向に行ってしまうのでやめといて
小説などで楽して学ぼうという所が、私らしいところです。
小説なので全てが真実ではありませんが、元々真実は公表されてませんので
全く大丈夫、自分で咀嚼して飲み込めばいいのです。
そこでお勧めの本です。
「永遠の0」ですね、めちゃくちゃ売れてます。
売れる要素がたっぷりです。映画かも決まりました。
零戦、特攻隊、艦隊戦など、色々な場面で引き付けられます。
しかし、絶対に死なないと決めた主人公の生き様が一番の魅力でしょうか。
「海賊とよばれた男」これもめちゃくちゃ売れてますね。
店主の一言にいちいち泣かされそうになります。
終戦からの復興や、日中戦争、日露戦争。
太平洋戦争に至った経緯なども詳しく書かれてます。
国岡鐵造という人物を通して、石油業界やGHQ統治下での復興の真相について
知らなかった事を教えてくれます。
自動車業界に身をおく者として、ちょうどオイルについて勉強していたので
没頭して読めました。
「終戦のローレライ」
読み進めて行くと、ガンダムに似ているような設定かなと思いましたが
楽しんで読めました。
古本屋では全巻大人買いできる値段で売ってます。
太平洋上に浮かぶ島々において起きていた、兵士達の飢餓。
同じ日本人がこのような状況に居たのかと考えさせられます。
同じ作者では、「亡国のイージス」も良かったです。
テレビで何度か映画が放映されてますけど、全然違います。
映画は見ない方がいいです。
国防問題に無関心であっても、読み終わった後は変わっています。
今の日本は、守るべき国の形が無くなっている。
読み終えた後は、尖閣問題なども違った目線で見てしまうでしょう。
子供の頃は兄と戦艦大和と武蔵のプラモデルを取り合いしてましたが、弟なのでいつも武蔵。
近代兵器といった観点でも、知らないことだらけでした。
「終わらざる夏」
浅田次郎の本は読んだことがないのですが、最近文庫化されたので
読んでみたいです。
ポッポ屋の作者ですね。
「日輪の遺産」
これも読んでみたいです。
これに併せて山小説なんかも好きなので
今度お勧めしてみたいと思います。
バイクには、時々乗ってますよ(-_-;)
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