バイクツーリングやメンテナンス
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グリーンピースの春の催しでのツーリング。
春になったばかりというのに、凍える指、冷たい顎。
学習機能が働いて、少しは薄手ながらも保温性がある服を選んだものの
朝はかなり冷えてて、尿意も頻繁にやってきてしまう。
名阪国道の五月橋SAにて時間調整がてらのトイレタイム。
今日の目的は津市の新玉亭で、うな丼大盛りを完食することなのです。
目的地の新玉亭が一緒だった関商会 西宮店の皆さんと合流しまして、
駐車場に20台以上もの鰻を狙うツワモノ共が集結。
皆、期待と不安が混じり、我こそは完食と
互いに牽制し合いながら、11時の開店を待ちます。
現れた鰻丼は、ネットで予習した通りの立ち姿であり。
元巨人の代打の切り札、大道選手ばりに、ヘルメットが浮いてます。
ちゃんと被れてません。
タレがたっぷりとかかったご飯に、鰻がちょこんと鎮座する姿は私が知っている鰻丼ではなかった。
ふわりと盛られたご飯は、まるで作業員のヘルメットのよう。
鰻とご飯のアンバランスに反して、漬物の可愛い盛り付け。
来た瞬間の感想は、デカイ!しかし食える!と確信を持ったのでした。
一口食べると鰻も、ご飯も美味い!
浜名湖で食べた鰻よりも断然美味い。
が、しかし
食べ進むにつれて、ご飯が減らん、進めば進むほどご飯の密度が濃くなっとることに気づき
心が折れると共に、自分の慢心を恥じたのでした。
会話も無くなり、楽しい表情が苦悶の表情となり、どうにもならなくなったところで
救世主おおさんが登場。
だいぶ食ってもらったおかげで、なんとか形だけは完食。
もうタレご飯見るのも嫌になりました。
帰路では「伊賀の里もくもく手作りファーム」の足湯で満腹中枢をほぐします。
タレの感覚をソフトクリームでリセット、ミルクの旨みが倍増してました。
学生時代は、鰻半切れでどんぶり一杯の飯を食らったもんでししたけどね
やっぱり無謀でした、しばらく鰻は食べない・・・かな。
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